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②琴姫の碑(琴姫伝説)

平家が壇ノ浦(下関)の戦いに敗れた寿永4年(1185)の春難破した小舟が馬路の浦へ漂着、その中に美しい姫が琴を抱いて気絶していた。村人の介抱で蘇生した姫が恩返しにと琴を弾じで人々を慰める。ある日突然姫が亡くなり、浜の見える丘にねんごろに葬ると次の日から浜が鳴り、姫の魂が留まり村人を慰めた伝説があります。